ある湖に蓮が浮かんでいる。毎日蓮は2倍に増える。
湖全体を蓮が覆い尽くすまでに48日間かかった。
では、蓮が湖の半分を覆うのには何日かかる?
なぜ「IQが高い」は「賢い」を意味しないのか - スラッシュドット・ジャパン![]()
こんな問題があって、ぼくも自分なりに答えを考えてみたんだよ!
みんなもちょっと考えてみてね…!
これ、リンク先にある書き込みとか、
はてなブックマークのコメントを見ると、みんな答えを書いてるんだけど
ぼくの答えと違っててショックでした…!
ちなみにぼくは「46日〜47日」が正解なのかなぁと思ったんだけど、
みんな47日って言ってたよ…!
これってぼくが間違えてて、47日の方が正解なんだよね…。
たぶんぼくの間違いは、
倍々に増えていく蓮の葉が、48日間つまり1152時間ジャストで、
湖をピッタリと埋め尽くすのをどうしてもイメージできなかったことかもしれない…。
だって、なんかそれって直観的にありえなくないですか!
湖のキャパシティが蓮の葉ジャスト2の48乗分…
つまり281474976710656枚分ピッタリって! (※仮にスタート時に1枚だった場合)
とうてい思えなかったんだよね。
それで条件を勝手に
「一日一回、決まった時刻に観測し、48日目の定期観測時に、湖の上を蓮の葉が完全に埋め尽くすのを観測した」
って思いこんじゃったんだよね…。
なんで一日単位の定期観測と思いこんだかと言うと、
「48日間かかった」のように日単位で語られていたから…
だから、
「日単位で蓮がピッタリとかありえないけど、観測は日単位っぽいよね」って思いこんだんだね。
これはひどい引っかけ…!
それで肝心の問題の部分は「半分覆うには何日かかるか」で、
最も時間のかかるのパターンは、湖のキャパシティが、蓮の葉2の48乗枚分ピッタリだった時で、
それだと47日間ジャストで半分なんだけど
最短に近いパターンを考えると、
46日目(定期観測時) 「湖のほぼ半分だね。だけど10枚分だけ足りない…!!」
46日目(定期観測時の数秒後) 「よし今、湖のピッタリ半分だ」
47日目(定期観測時) 「湖のほぼ全部だね。だけど20枚分だけ足りない…!!」
47日目(定期観測時の数秒後) 「今まさに湖をピッタリ全部を埋め尽くした」
48日目(定期観測時) 「湖の全部を埋め尽くしている」
つまり、46日間+数秒でちょうど半分を覆っているわけだから
「半分覆うには何日かかるか」 それは 「46日〜47日」
が答えなのかなぁ、って思ったんだけど。
算数難しいよ…!
あと上のリンク先にある
バットとボールは合わせて1ドル10セントである。
バットはボールよりも1ドル高い。では、ボールはいくら?
この問題も面白いね。