こんにちはこんにちは!!
最近、多いですよね。
バイト先で食品の上に寝そべった写真とかを、
ツイッターで公開して、拡散されて、まとめられて大炎上。
お店は休業、やらかした人はクビ…。
なんで今、そんなことが多発してるのか?
なんてことについて、近頃たくさんのブログで言及されています。
だいたいの皆さんは、
「そういうことは元からよくあった。井戸端会議が可視化されるようになっただけ」
ということを言ってます。
ぼくもそう思う。
じゃあなぜ、そんなにも可視化されるようになったんだろう?
単純にツイッターが流行ったから?
ツイッターにも書いたけど、こっちにも書いておきますね。
バカな写真がよく炎上している理由:
スマホで見たとき、ツイッターとかフェイスブックのインターフェイスが、グループチャットに見えるから。
たぶんこれかな、とおもいます。
いまどきのひとは、PCなんて使いません。
昨日までガラケーで、メールとモバゲーやってた人が、買い換えたばかりのスマホでツイッターに入ってくるわけです。
ネットのニュースとか、ブログとかもあまり見ない、インターネットを知らない人たちが。
しかも、リアルで知り合いの、隣にいる友達だけをフォローしたりする。
するとどうなるか。
そう、
LINEと見分けがつかない。
これって、むかしからツイッターやってて何百人もフォローしている人には、
もう気づきにくい感覚かもしれないけど、
リアル友達20人だけをフォローしていると、ほんとに内輪だけのグループチャットにしか見えない。
だから他人に、検索される、発見される、問題視される、そして拡散される、なんてことの想像がつかない。
たまに他人、たとえば友達の友達のフォロワーに見られたとしても、街で通行人にちょっと見られた程度くらいにしか想像できない。
仕方ないよ。
だって、たった1人の通行人のRTが、どれほどの力をもって拡散していくかなんて想像できるわけがないもの。
そしてまさに今、スマホが普及するにしたがって、
スマホに最適化したコミュニケーションサービスが増えるにしたがって、
同じような炎上が増える。 次の1年、2年でもっと増えていくのだろうと思う。
じゃあ、どうすれば防げるんだろう?
サービスの目立つところに注意書きでも入れる? むだむだ。
たぶん、これはすべての学校で教育してあげないとダメだと思う。
免許更新の交通事故ビデオ視聴のように。
そもそも「わるいことをしない」なんてことは、いまさらこれ以上、言わなくてもいいよ。
それはみんな大昔から教育してるからもういい。
「うかつなことを書くと、こう死ぬ」っていうことを事例をまじえて若い人に教えていかなきゃいけないと思うけどな。
(おまけ)
前にも書いたけどもう一度言うよ。今のツイッターは「この発言をどこかにまとめられたら困る」ことは書かない方がいいね。これは全ての人に言えることだよ。君のTLはたとえ10人しか繋がってなくても「知る人ぞ知る秘密基地」ではない。発言は「自分自身が晒している」のを自覚しないといけない
— はまちや2 (@Hamachiya2) March 1, 2011
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