こんにちはこんにちは!!
すっかり夏っぽいですね…!暑い!
こんなに蒸し暑いと、何もかもやる気がうせてしまいますね…!
何もない休日、
無駄に過ぎてゆく時間…!
そんな無駄な時間を楽しむのもとてもいい感じですが、
「ああっ、何かしなきゃ!」
などと焦りつつも、何もできない休日を過ごしてしまうことも多いのではないでしょうか!
でも何もない時ほど、勉強したりとか、プログラムしたりとか、
なかなかできませんよね…。
そんな時にはタイピングの練習などはどうでしょう!
えっ? タイピング? べつに早いよ?
そうでしょうそうでしょう!
そこで、いつもと違った配列のタイピングを無駄に極めてみるのもいいかもしれません!
iPhoneならフリック入力の練習とかもいいですよね!
やったことない人は、ぜひ練習しておくといいと思います、が…!
パソコンにも、いつもの配列(QWERTY)以外に色々あります!
その有名どころがDvorak…!
このDvorak配列、なかなか面白いんですよ!
左右ホームポジションによく使うキーが集中していて、
左のホームポジションに母音が並んでいるので、
だいたい、右・左・右左右左…のようなリズムで打つような感じになります!
しかも意外と習得が楽かも?
興味をもったひとのために、ちょっとやりかたを書いておきますね!
(用意するもの)
- Dvorak配列が描かれた画像
- 適当なタイピングソフト
- Dvorak配列に切り替えるツール
・Dvorak配列が描かれた画像
適当にイメージ検索で…といいたいところですが、なかなか良いのが見あたらないので
こういうのはどうでしょう!
昔どこかで頂いてきた絵を元にして、がんばって描いてみました!
練習中は、これを邪魔にならないところに表示させておくと良いですね!
※USキーボードの例です!記号の位置が違っていたりすることもあるから、そこは直感で…!
・適当なタイピングソフト
vectorとかに探しに行けば色々ある感じですが、
とりあえずぼくが昔からよく使っているのはこれです!
でてくるお題は日本語じゃなくて英単語なんですが、
音さえオフにすれば、シンプルで良いと思います!
英単語のお勉強にもなって良いんじゃないでしょうか!
・Dvorak配列に切り替えるツール
Windowsなら DvorakJ っていう素晴らしいツールがあります!
これ、起動するだけでタスクトレイに常駐して、再起動しなくてもいつでもDvorakとQwertyを切り替えられるのでべんり!
しかもDvorakの弱点…、というかQWERTY以外にしてしまった時の弱点である
「メタキーとの組み合わせ」を元のQWERTYのままにしてくれるのが超すてきな感じですね!
それってどういうことかというと、
いつもCtrl押しながらコピペする時とかのキーって、[X] [C] [V] あたりの左下に固まっていますよね。
これそのままDvorakにしちゃうと、あっちこっちバラバラになっちゃうのが、すごいつらいところだったんですが、
このツールを使えば、そういったメタキーとの組み合わせはQWERTYの時のまま使える!
素晴らしい…!
初回だけ、設定画面で、
直接入力 → data/en/Dvorak(blechmusik)またはDvorak(英語配列)
日本語入力 → data/jp/DvorakJP(Cを常には出力しない)
あたりに設定しておいて、
「修飾キーを押し下げているときはQWERTY配列とする」の三種類の
チェックをいれておけば、とりあえず使えるようになると思います!
(ちなみに日本語の『かきくけこ』は [k] じゃなくて [c] で入力するのがポイントです!)
QWERTYに戻したくなったら、タスクトレイのアイコン右クリック→ツールで、
いつでもon/offを切り替えられますよ!
これで毎日ちょっとずつ練習していれば、
来月ごろには、きっとそれなりの速さで入力できるようになっていますよ!
用事はないけど、やる気すらもない時って、ほんとに何もできないけれど、
タイピングみたいなやつなら、結構できたりしますね!
しかも無駄に時間を過ごしている感があまりない!
刺身にタンポポを載せるくらいの単純な作業を繰り返しているだけなのに、
なんとなくスキルアップしたような気持ちになれるのでちょっとおすすめです!
(追記)
DvorakJの作者の方のダイアリーで、補足説明をいただきました!
・日本語用にはDvorakJP以外の選択肢としてDvorakYを使ってみるのもいいかもしれない
・DvorakJのon/offの切り替えはショートカットキーを使うと便利ですよ
とのことです! ありがとうございます!