こんにちはこんにちは!!
いよいよ公開されましたね…Google+!
で、タイトルのGoogle+が日本で流行らない理由。
これなんだけど、
「UIが洗練されすぎている」
きっと、これに尽きますね!
設計もそうだし、画面もそう、
トモダチの振り分けなんか、ブラウザなのにドラッグ&ドロップでできちゃう。
これすごい。
だから流行らない。
え、なんでかって?
ふつうの人には、ブラウザ上でドラッグ&ドロップで、
操作できるなんて思わないよ。
ぼくですら、すぐにわからなかった。
いや、ちゃんと文字では説明書いているんだよ。
「ユーザーをサークルにドラッグ&ドロップしてフォローできます」
ってね。
でも読まない。
読んでも意味わかんない。
同じ洗練されたUI(?)でも、twitterくらいのコンセプトのシンプルさでギリギリかなって思う。
検索エンジンGoogleもそう、コンセプトがシンプルだからこそ良かった。
スマートフォン使いこなす団塊世代さんとかいますか?
あ、結構いますね。
じゃあwindowsを使いこなすおじいちゃんは?
あ、これも結構いますね。
…
あれれ。
で、まあ、えーと。
同じ理由でfacebookも難しいんだよね。きっと。
あれが日本でなかなか流行らない理由は「実名制」だってよく言われるけど
ぼくには、もう一つ大きな理由があると思う。
それは、やはり機能の複雑さの割に、UIが洗練されすぎていることじゃないかなってこと。
いろんなものを効率よくまとめすぎ、と言うか。
これ、いわゆる先行者である
イノベーター、アーリーアダプターと呼ばれる人達に「受け」はするだろうけど、
それより先の最もボリュームのあるところには
なかなか慣れてもらえないんじゃないかなーって思うんだよね。
「成功」の定義も色々だけど、
特に保守的な人達には、mixiや、携帯プラットフォームくらいのベタな構造とUIが、今はまだちょうど良いんじゃないかなー。って思うよ。
時台を先取りしすぎちゃうと、一部の進んだ人に「受け」はするけど、なかなか成功はしないような気がする。
でも、こういった開拓者がいるからこそ、未来は作られていくのかな。