こんにちはこんにちは!!
はてなダイアリーから、新しい「はてなブログ」への移行を検討中のはまちやです!
先日、公式で発表された移行機能そのものは、旧ダイアリーからの転送とかもできて素晴らしいんだけど、
肝心のはてなブログ側の機能が、まだまだ足りてないものが多くて悩み中です。
はてなブログはJavaScriptが使えるので、
一見、ヘビーユーザーが色々やるのに向いてそうにも見えるんだけど
初心者向けをうたってる(?)だけに基本的なところが足りてなくて、痒いところに手が届かない感じ…。
初心者は初心者で、
「ヘッダーに画像をいれたいんだけどどうするの?」とか
「テンプレート少なくない?」とか、そういうご意見が沢山あるみたいなんだけど。
うーん、まだ、あくまでベータ版なのかなあ。
そんなわけで以下は、はてなダイアリーのヘビーユーザー(?)のぼくからの意見です。
主に「ダイアリーでできたけど、はてなブログでできないこと」が中心かな。
・アフィリエイト利用について明言されてない
ぼくもブログで10万円くらい稼いで豪遊してみたいです!
なのでアフィリエイトが大丈夫なのかを明言して欲しい…。
と思ったら、意外なところに書かれてて自己解決しました。
なぜか「はてなダイアリープラスの説明」の機能比較で「アフィリエイト制限なし」と書かれてる…。
なぜこれを、はてなブログProの説明に書かないの…!
探し当てるまで4日かかりました。
(追記:と思ったらこれは「はてなブログPro」を申し込んだオマケの「はてなダイアリー」の機能だとご指摘を受けました。詳しくはこちら。ややこしい…)
・はてなのヘッダーを消せない
ダイアリーは有料プランだと消せたよね。
CSSで非表示にできなくもないけど、そういうことをやりすぎるとGoogleに嫌われるのでヘッダーのHTMLを出力しないモードが欲しいです。
・スマートフォン向け表示に自動的に切り替わらないモードが欲しい
URLもHTMLも共に、勝手に「touch版」に切り替わらない機能が欲しいです。
これはダイアリーも同じで、スマートフォンの表示がブログ主には一切いじれない。
スマートフォンの割合が一割くらいの頃は別に良かったけど、
今はすごく増えてきてるので、
運営の用意する「適当なシンプルデザイン」じゃなくて、すべてブログ主側でコントロールしたい。
URLもひとつにしたいし、デザインもレスポンシブルとかにしたいし、広告もデバイスに適したものを出したいです。
・CSS修正する際のUIがめんどくさい
保存ボタンを押すたびにブログに飛ぶ。
ぼくは実際に適用された画面をみて再修正することも多いから、中途半端なリアルタイムプレビューだけだとつらいです。
このUIは、たぶんtumblrを参考にしたのかなーと思いますが、
どうせやるなら表面的なところ(UI)だけじゃなくて、本質的なところ(UX)をちゃんと参考にしてください。
・ポイント不足時の自動引き落としの設定がない
もしかしたらあるの?
少なくとも申し込みボタンを押す前の段階では確認できなかったです。
はてなダイアリーの有料プランにはあるよね。
Pro版使ってて、いきなり残高不足でPro機能を外されたら困っちゃいます。
(追記:はてなポイント側の設定でできるそうです)
・コンテンツのヘッダーやフッターのHTMLを編集できない
ダイアリーには、コンテンツ直前のHTMLと、コンテンツ直後のHTMLを編集できるよね。
はてなブログの場合、サイドバーに書いてCSSで無理矢理移動させることもできるけど、
それだと例えば、ブログタイトル横に広告を置きたい場合とかに、読み込まれるタイミングがすごく遅くなってしまいます。
・どうせだからog:imageとかも設定したい
facebookとかGoogle+とかでシェアされる時に表示される画像(og:image)も記事ごとに設定できるようになればいいのにな!
・tumblrのようにHTMLも含めて全ていじれるモードが欲しい
たぶんこれがあればだいたい解決すると思う。
もちろんその際には、CMSでよくある特殊なタグが色々必要になるだろうけど。
(以下は、その他ダイアリーでできたけどブログでできない細かいこと)
・faviconの設定ができない
・フィードの全文/要約掲載を選択できない
・じゃあ何故はてなにこだわるのか?tumblrでいいやん?
これまでの被リンクの資産が大きいから。
ブログサービスが閉鎖した時のことも考えて、いずれどこかの時点で独自ドメインに移行したいとも思っていたので…。
(そして最大の理由)
・はてなポイントをチャージしても申し込みボタンが押せない
…あれ?
↓たぶんこれのせい? ひどい…。
(参考記事)
それでも、はてなブログに引っ越せない理由 - そっと、はてなブログ
私がはてなブログProをたぶん更新しない理由 - 豚とコタツと校庭で